笑門来福ジャワ島日記

5児の母のインドネシア通信
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  [ YOSAKOI in インドネシア  ]
2009-11-08(Sun) 01:22:09
自分たちが出て踊るのももちろんめちゃくちゃ楽しかったのだが、それに負けないくらい楽しかったのが、他のチームの踊りを見ること。国境を越えたYOSAKOIは、インドネシア・スパイスがいっぱい振りかかって、どんどん変化している模様。

私自身、高知や北海道の本場のよさこいを見たことはないので、正統の何たるかはよくわからないのだが、少なくとも日本では、小道具が飛び出すことはあまりないような気がする。

扇子は、まだわかる。
旗。応援団風に後ろで振る。
桜の枝。ほら、マツケンサンバもしくはズンドコ節の後ろで踊っている姐さんたちが持っているような。
傘。くるくる回してるよ~。シャンゼリゼ?
リボン。新体操風。
椅子。中国雑技団風決めポーズに使用。

これらのものを、途中、帯などに挟んでおいた鳴子とおもむろに持ち替える。申し訳程度にしか鳴子を持たない踊り子もいる。一応、ちょっとは鳴らさないとといけないとは思っているらしい。

衣装だって、そりゃすごい。

↓すっごいまとも。とっても王道。
よさこい西さん 003

↓中華風?
よさこい西さん 001
白い綿毛ピアスから、水玉靴まで、ぜーんぶお揃い。
なぜかみんな衿の合わせが逆(左が手前)なの。気になる。中国ってそうなの?

↓バリ風
バリよさこい
つい頭に目が行くが、鳴子に注目。柄の先にリボンつき。この装飾をしてるチームも多かった。

↓?????
よさこい西さん 002

他にも写真はないけど、獅子のような子どもたちや、制服風ミニスカートの大学生(アニメキャラ風)など、この会場にいるからかろうじてよさこいのチームだとわかる、わかるというかきっとそうなんだろうと推測される人たちがいっぱい。
北海道出身のメンバーが、「地元のよさこい仲間に見せたい!」と身悶えていた。ええ、YOSAKOIは赤道を越えて、こんなにも愛されています。

よさこい大好き、その割にはよく知らない。
その、愛と無知のアンバランスが生む、まったく枠にとらわれない発想が面白い。
インドネシアの暮らしTB : 0CM : 0
  [ よさこい打ち上げサプライズ ]
2009-10-26(Mon) 10:51:01
よさこいまつり、無事(?)終了。
その日の詳しい模様はまた後日(ホントかよ)。

先日、我が家で打ち上げをした。
思いがけず、メンバーのみんなからアルバムと花束のプレゼント。
かけられた手間と愛情の深さを思うと、それに見合う言葉など私に見つかるはずもなく、ただ泣きながら頭を下げるのみだった。

だって、確かに手を挙げたのは私だったが、実はそれだけなのだ。(←そういうのだけ得意)
どんなムチャ振りにも引かない、懐の深いメンバーに恵まれてこそのチームだった。

当初ものすごく消極的だった私(けっこうヘタレ)の提案に、軽~く「ええね、やろやろ!(大阪弁)」とのってくれた衣装担当。
ちっとも計画性のない私を放っておけず、いつも先へ先へと段取りを考えてくれた振り付け担当。
絶対に間違えない安定した実力で、チームの柱となっていたメイク担当。
よく気がついてフォローしてくれたしっかり者のチーム名担当。
どんなに忙しい時も体調の悪い時も必ず練習に出てきてくれた会計担当。
婦人部総会の呼びかけの時、運動会の昼食会の時、率先してみんなの前に立ってくれた領事館担当。
踊りを間違える捨て身のギャグ(?)で、チームのムードメーカーだった衣装補佐。
明るく元気な声、キレのある動きで気合を入れてくれた掛け声担当。
周囲ではいつも笑いの絶えなかった、気配り上手な宴会担当。
段取りと手際のよさで、チームに華を添えてくれた子どもメイク担当。
プレッシャーも産後もなんのその、いつもニコニコと踊っていた最前列の二人。
手も頭も切れるのに、もたもたするチームをじっとサイドから支えてくれた、このアルバムの製作者。
運動会後から参加して、中だるみのチームを盛り上げてくれた学校の先生方。
そして、はじける笑顔の子どもたち。

今振り返れば、あの時、あの場所、あの一言がなかったら、ここまで来れてなかったろうと思うことは山ほどある。
他にもきっと、メンバーの家族やら、イベントの関係者やら、日本人会のみなさんやら、
チーム内外を問わず私の気づかないところで、数え切れないほどの手がそっと添えられていたにちがいない。
今回のサプライズに私がまったく気がつかなかったように。

言葉にならない感謝を、それでも言葉にこめて。

ありがとうございました。



ところで。

運動会でありえない出トチリをやらかした私、今回は完璧でした!

と、思っていました。打ち上げでDVDを見るまでは。

そこに映っていたのは、みんなが踊っているど真ん中で、ひとりしゃがんで鳴子を拾っている私。

そういえば、はためく袂に絡まって鳴子を落としたような記憶があるようなないような。ああ、こんなところにもサプライズがあるなんて。

出た、「どんどん下手になる」代表。ありえん。

紫陽花アルバム

ものすごく手の込んだプレミアもののアルバム
一生の宝物ってこういうのを言うんだな
インドネシアの暮らしTB : 0CM : 4
  [ 義援金 ]
2009-10-15(Thu) 11:00:54
毎年学校の中庭で、日本人会主催の盆踊り大会が行われる。
そもそも一人の保護者が、日本の風物詩を異国でも子どもに味あわせたいとはじめたらしい。浴衣に甚平、日本の装いを楽しむ日本人と、それを見たい日本フリークのイネ人で会場はいっぱいになる。

会場内で、スマトラ地震の寄付金を募っていたので、少しだけ協力させてもらった。

今回の地震が起きてから、路上などでも募金活動をする人たちを見かけた。
私は、基本的には募金箱の前は素通りしない。
んがっしかしここは、常日頃から、バイクを止めていちゃもんつけてはお金を巻き上げている警察官をはじめ、路上で小遣い稼ぎをしている人がたくさんいる国である。おんぼろギターが募金箱に変わっただけで、そのお金がスマトラに行くと思えるわけがない。

ニュースでは、国内外からの救援物資が空港や役所に山積みになってる様子が流れてたりする。援助したいと思いつつも、何をどうしていいのやら。ここに来て、こんな歯がゆさもよく経験する。

私は、道端で新聞を売ったりしている子どもに、小銭を渡すことがある。渡す時に、「これはあなたのだから、大人に渡すんじゃないよ。」と言う。
でも結局は大人に取り上げられちゃって、おやじの酒代に消えちゃうのかもしれないな、と思う。

そんなことを考えるときりがないので、この子がこの一瞬「日本人って豊かで優しい人たちだ」と思ってくれたら、それでいいやと思うことにしている。これで親の機嫌がほんのちょっとよくなって、この子への風当たりがほんのちょっと和らぐなら、それでいいや、と思う。
↑それでいいや、と言ってる割にはたかだか小銭でけっこう望んでる。

そうそう、つい他人に勝手な期待を押し付けちゃうのは、私の悪い癖だ。
要は、どこであきらめるかってことだ。今回の募金だって、疑えばきりがない。
私が募金した日本人だって、直接スマトラへ行くわけではないだろう。なら、どこでどう搾取されるかはわからない。でも、私だってスマトラには行けないので、誰かに託すしかない。
そうなると、搾取分は「たっかい関税」とでも思って、あきらめるしかない。

100円出してそのうち1円しか届かないかもしれないけど、出さなかったらその1円も届かないから。
搾取を覚悟で出す。国際支援って難しい。

ねえ、いくらなんでも、100円出したら1円くらいは届いてるよね?頼むよ、赤十字。

帯

リバーシブルの帯で変わり結びに挑戦
インドネシアの暮らしTB : 0CM : 6
  [ スマトラ沖地震 ]
2009-10-02(Fri) 10:39:52
心配して下さった方々、どうもありがとうございました。
我が家はみな元気にしています。



今回の震源地は、スマトラ島パダン(赤矢印)。私が住んでいるのはジャワ島東部(黄色い矢印)なので、まったく問題ありません。ちなみに青矢印がバリです。

それにしても、ニュースで見る惨状は目を覆いたくなるばかりです。
建物の耐震強度など望むべくもなく、ホテル、病院、学校、ショッピングモールなども軒並み崩れているらしい。道路や設備は地震がなくったってボロボロなので、災害時にはひとたまりもありません。

20091002.jpg
じゃかるた新聞より 崩れ落ちたホテル

そのため、電気、交通、通信などが寸断され、救援が届かないどころか、何が起こっているのかさえよく把握できてない状態の地域も多いとか。二次、三次の被害も予想されます。

日本よりずいぶん人命が軽いのです。つくづくそう思います。死後の人生(?)に賭けたくなるムスリムの気持ちもちょっとわかる気がします。
ひとつでも多くの命が救われますように。
救助活動にあたる皆さんの安全と活躍を祈ります。

私の街もきっと、地震が来たらひとたまりもないと思います。でもなぜか、東部ジャワの人は「ここには地震が来ない」とかたく信じています。実際この2年半、ちらりとも揺れたことがありません。
でも、いくつものプレートが集まっているインドネシア。この沈黙が不気味でもあります。

刻々と増える犠牲者数に、溜息が出ます。
震源地はとんでもなく遠いのに、ただ「インドネシアで地震」というだけで、私たち家族のことを心配してくれる人たちがいて、とてもとてもありがたいことです。
今、瓦礫の下で助けを待っている人たち一人ひとりにも、そういう大切な人がいるだろうなと思うと、胸が
つぶれる思いがします。
インドネシアの暮らしTB : 0CM : 8
  [ スケッチ大会 ]
2009-10-01(Thu) 21:26:51
気がつけば10月。

夏休みの報告が終わらないうちに、ハリラヤ休み(イスラム教のお正月)も終わってしまった。
その間にもいろいろなことが。

埒が明かないので、マレーシア旅行記はぼちぼち書くとして、たまっている日々の生活のあれこれを書くことにする。

9月上旬、スケッチ大会。

これは今年初企画の行事。学校バスを購入したこの機会に、教科の中での国際理解を図ろうと、現地素材を使ってのスケッチ大会が計画された。
1~4年はモスク・アル・アクバル。
5~6年、中学生はガプラ・パジャンラトゥ遺跡(何度聞いても覚えられない)。
なお、この行事では、保護者も参加して施設や子どもの様子を参観することができた。

なかなかよい試みじゃないの、と学校も保護者も当日を楽しみにしていたところ。
友人があるムスリム・ママに言われたらしい。

「生理中の女性は敷地に入れないって、みんな知ってるよね?」

・・・・・・・・・・知ってるかな?

つか、知識としては知ってるが、日ごろそんなことを意識しないので、ついうっかり、という人はいるかも。
おりしもこの時期断食中。
ムスリムは宗教心が高まると同時に、空腹のためにややイラついてる人もいる。
宗教上のトラブルはシャレにならない。

さて、それから追加のお知らせ(服装や儀礼の注意)を出したり、断食中の人の前で飲み食いするのは無作法とされるため、水飲み場目隠し用衝立を準備したり、学校側は対応に追われたようだ。

そもそもこんなデリケートな時期に、異教徒がモスク敷地内に入ることに無理がある、という意見もあった。(建物内にははなから入れない)

ここに来て、つくづく思う。
私の、私の周りのコミュニティの、そして日本人の価値観は、世界中にあまたある価値観のひとつにすぎないのだなあ、と。
善悪でも正否でも上下でもなく、それらはばらばらとそこにある。

世界から見ればちっぽけで、他人から見たらくだらなくても、
本人にしたら、命にも代えがたいかもしれないもの。

私の中の価値観もきっと、とってもくだらなくて、とっても大切。


ガイドのお兄さんが「このモスクはアジア一です!」と説明
ん?それはマレーシアにあるのでは?と思うも もちろん黙って聞いておく
一心不乱にスケッチに取り組む4号の小さくて大きな背中
家族の毎日TB : 0CM : 2
  [ マレーシア(3)~ディスカバー・ジャパン~ ]
2009-09-12(Sat) 23:01:56
KL郊外レイク・ガーデン内バード・パークの売店にて。

日本で時々使用済み切手収集への協力呼びかけを目にすることがあって、それには「外国人蒐集家の間で日本の切手は人気が高い」なんて書いてあったりする。「こんな消印がついたものが売れるんかいな」と思っていたけれど、こんなところで売られていた。

切手

インドネシアの切手もカラフルで悪くないと思っていたけれど、こうして改めて日本の切手を見ると、その精緻さは比べ物にならない。日本にいる時は感じなかったなあ。

ちなみに、RM8.00(8リンギット)は約280円。




KLに行くことが決まってから、夫の希望はただひとつ。『「よしぎゅう」が食べたい』。
友人いわく、「牛丼には日本人のDNAに訴えるものがある」らしい。
着いたその日の晩に、さっそく食べに行く。

よしぎゅう

よしぎゅうがまずいとは言わないが、夫のあまりの執着ぶりに妄想を最大限に膨らませた状態の子どもたちに食べられるのは、そりゃあ不利というものだ。
特に女子たちは、ごちそうさまの後、「…で?」という目で父を眺めていた。

そんな女子の反応を尻目に、夫と2号は翌日の昼もよしぎゅうを食べに行った。
牛丼DNAは伴性遺伝じゃないか?
私は、よしぎゅう禁断症状は日本でもここでも感じたことはない。




最後に、この写真を見て、「ん?」と思ったあなたのために。
夫が着ているのはインドネシア男性の正装であるバティックのシャツです。

服の趣味が変わったわけではありませんし、夫も変わってません。

日本にいる時から「君はムエタイの選手かっ」と感じることはあったけどね。
とりあえず、マレーシア土産にセパタクローのボールは買ってみた。
旅行記TB : 0CM : 5
  [ マレーシア(2)~トレーダーズ・ホテル~ ]
2009-09-02(Wed) 22:18:18
我が家の子連れ旅行のコツは、 「盛り込みすぎない」こと。と言っても子どもを減らすわけにはいかないので、予定も荷物も思い切って少なくする。
観光は一日一箇所、移動の日はそれ以外の予定を入れない。私と子ども5人の荷物は取り回しやすい中型スーツケース1つに入る分だけ。
少々もったいない気もしなくもないが、身軽にかつ余裕を持って動けるようにしておかないと、時間と荷物に振り回されて、結局旅行そのものが楽しめなくなる。そして振り回されるのは主に私だ。
しかも、家族の半分がマイペースB型、家族の半分が方向音痴、そして家族のほとんどが言葉が不自由。この状態でのタイトなスケジュールは、一家離散を招きかねない。

そもそもわが子たちは、観光地にたいして興味などない。彼らは旅行先など実はどこでもよく、ただ「みんなでホテルにお泊り」することが楽しい。そして親は、子が楽しければ楽しい。
そのため、我が家の旅行では、ホテルの居住性は優先順位が高い。

前半のクアラルンプール(KL)は、友人オススメのトレーダーズ・ホテルに3泊。
さすが某予約サイトでKLのホテル200軒中1位にランクされてただけあって、申し分なかった。

オススメポイント1 ロケーション
目の前がKLCC公園、公園を抜けるとツインタワーにモール。モールに科学館、棟続きのコンベンションセンターに水族館。
すべて徒歩でOK。ここだけで3日くらい過ごせる。
トレイダーズ
モール前の噴水広場からホテルを臨む5号
噴水の前にはカップルがいっぱい

オススメポイント2 絶景
人気ホテルだけあって、2ヶ月前のファースト・コンタクト時点ですでにタワー側のパークビュー一般客室は満室。が、前出の友人が「何が何でもパークビューに泊まるべき」と力説するので、覚悟を決めてパークビュー・デラックス(30階)を2部屋予約。
これ以来、私と夫の合言葉は「これが最後やし」に決定。何がどう最後なのかはよくわからんが。
ホテル1
力説の理由に思わず納得、の夜景
デラックスはクラブ扱いでラウンジなどが使えるので、総合的なコストパフォーマンスは悪くない

オススメポイント3 朝食
ホテルのセレクトが重要な理由には、「朝食」もある。なにせ我が家には「変わったものが食べられない」保守派女子が2名いるので。
ここのは、洋、中、マレー料理に加え、巻き寿司、そば、味噌汁などの和食もあり、しかもおいしかった。ジュースやスイーツも10種類以上。滞在中はいつも朝ごはんをゆっくり食べて、昼が不要だったくらい。

オススメポイント4 シャトルバギー
歩いても10分ぐらいのモールまで、ホテルのバギーが往復している。
ちょっとしたことだけど大人は助かるし、子どもも喜ぶ。
バギー
旅行中に腰を痛め、すっかりバギー愛用の父

オススメポイント5 文字通りホスト?
朝タクシーを呼んでくれたベルボーイが、夜も「おかえりなさい」と迎えてくれた時はちょっとうれしかったが、次の朝もロビーにいて「今日はどちらへ?」と聞かれた時にはびっくりした。どんなシフトで働いてんだ。
よく見ると、コンシェルジェもウエイターもずっと同じ顔。だんだんお互い馴染みになってきて、笑顔で挨拶したり、気のつく言葉をかけてくれたり。
しかも、彼らの多くが人種は違えど揃いも揃ってこじゃれた若い男性で、ピアスに指輪でベッカムヘアを決めている。
だんだん、そういうコンセプトのホテルなのか?という気がしてきた。グレーのスーツに黒のシャツっていう制服も、狙ってるとしか思えない。いっそバトラーサービス(オプション価格)なんてどうよ。その時はもちろん白シャツにベストを着てね。
あ、中には、前の写真でバギーを運転してるような、制服がマフィアの手下みたいに見える人もいます。

たぶん大都会のKLは、何もないインドネシアから行くから楽しいのであって、日本の都会からわざわざ行くほどのところではないのかもしれません。でももし行くことがあったら泊まってみてください、トレーダーズ。私、シャングリラの回し者ではありません。

ホテル2
窓際にソファーでマイベッドを作り 夜景ひとりじめ気分を満喫する2号
カーテンは閉めないまま部屋の電気を消して街の明かりで就寝
旅行記TB : 0CM : 4

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