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笑門来福ジャワ島日記

5児の母のインドネシア通信
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  [ 花粉症予防、と子育ての拠りどころ ]
2009-03-04(Wed) 21:41:03
日本はそろそろ花粉症の季節だろうか。ここでは花粉症という言葉は聞かない。

日本でアレルギーに苦しんでいた人の多くが、ここに来て症状が出なくなったと喜んでいる。我が家も、1号がアトピー性皮膚炎で、季節の変わり目などには肌が荒れる。それを見越して塗布薬を日本で多めに処方してもらってきたのに、ほとんど減っていない。私も鼻炎がまったく出ない。

ただしこれはもちろん、治癒したわけではないようで、春に一時帰国した人によれば、空港に降り立った途端に鼻がむずむずし出すという。たぶん、ここに日本人が反応しやすいアレルゲン(花粉を出す植物や、温度や気圧の大きな変化など)がないというだけなのだろう。

じゃあイネ人にアレルギー患者がいないかと言えば、そんなわけはもちろんなくて、たとえばうちの運転手さんはえびアレルギーで、時々蕁麻疹を出している。日本人と結婚して日本に行くようになったとたんに、花粉症になったというイネママもいるので、花粉症そのものは世界共通(?)のようだ。
ここに来てえびアレルギーになったという日本人が私の周りに複数いるのはただの偶然かしら?

先日、こんなニュースを発見。

将来、子どもが花粉症で苦しまないようにするためにはどうすればよいか―。理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長が「花粉症にならないための9か条」を紹介した。

1 生後早期にBCGを接種させる
2 幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3 小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4 猫、犬を家の中で飼育する
5 早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
6 適度に不衛生な環境を維持する
7 狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8 農家で育てる
9 手や顔を洗う回数を少なくする


谷口センター長は、「花粉症は、ある程度不衛生でエンドトキシン(細胞内毒素)の量が多い環境で育つと発症しにくくなる。逆に、下水道などインフラが完備されている所、車の交通量の多い所で育つと発症率が高くなる」と説明した。(中略)「幼児期でアレルギー体質が決定するという仮説は正しいことが証明された。花粉症などのアレルギー性疾患は文明病であり、人間が物質文明を追求したために生じた免疫機能失調症だ」と指摘。


ほほう。我が家はかなり近いが、自慢できることじゃない気がするのは気のせいか。

ニュースの中には、アレルギー患者は若い人ほど多く、出生順位が下がるほど少ない傾向が見られ、この仮説を裏付けていることも書かれている。

ってことは5号は無敵だな。

まあでもさあ、『ある程度不衛生で』の「ある程度」ってのが難しいよね。不衛生なことで別の病気になっちゃ元も子もないし。うがい手洗いは生活の基本だったはずが、急に「回数を少なく」って言われてもねえ。

子育てってこういうことの連続だよねえ。←ついににやさぐれ口調
「子どもをしっかり甘えさせてあげて」と言われたかと思えば、「最近の子は甘やかしすぎだ」って言われたりさ。どっちだよ。

そりゃなんでも「適度に」ってことなのだろうけど、その適度がわかんないから苦労するのよ。その都度変わる条件設定の中で、常にぶれない判断を下せる自信なんて、5人育ててもないっちゅーの。しかもその後、誰かが答え合わせや反省会をしてくれるわけでもなく。正解も王道もないのに、責任だけは親にあるんだよね。

結局、自分の中のベスト(時にベター)で納得するしかないわけで、後は「すまん、これが私を親に持った君の運命だ。後は自分でなんとかしてくれ」と心の中で子どもに謝るしかない。
大切なのはきっと、自分で自分の子育てに胸をはれるかどうか、だと思う。

だから、こんな記事を見て、子どもを預けて働くことに罪悪感を感じている母親が、「ちっちゃい頃から託児所に預けてもよかったんだ」って思えたら、それはそれでアリだと思う。

最近某ブログで読んだシュタイナー本の扉の言葉を思い出した。

正解のない子育ての時間を
今日も生きてゆく
世界じゅうの勇気ある
お母さん、お父さん---
それからまわりのたくさんのおとなのみなさんへ


話をインドネシアに戻すと。

公衆衛生のインフラ整備はかなり遅れていて不衛生というのは該当してると思うが、車の交通量はそこそこ多い。物質文明は猛烈な勢いで浸透しているので、ここで花粉症が見られる日も近いかも。


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COMMENT

  +
結局数年住んでるとアレルギーが出始めるかもよ。
多分こっちのアレルゲン触れて(季節ごと)2周目から、出やすくなるんじゃない?
手を洗えって言われても水かけてごまかした幼少時代のおかげで、私はアレルギーじゃありませんが。

まったく育児は経過なんか人によって全然違うし、受ける側の子供によっても全然違うじゃん。
どうしろっていうのよ?!って思うよ。
実家の近所に問題抱えてない家なんか無いし。
子供の借金・離婚・10代での妊娠・結婚しないパラサイト・結婚した後子連れ夫連れパラサイト・仕事が続かない子・帰ってこない子など。。
でもどこの家も両親揃っていて、まじめに働いていて。
他人に迷惑かけないレベルからは子育て成功とみなした方がいいね。

うちの子もいい子だねって言ってもらえるけどさ、もっと打たれ強くしなくちゃな~。
マイペースに、自分の中で幸せであれば・・・
他からどう見えるかを気にしちゃいけないね。
Tシャツがズボンに半分入っていて髪の毛がボサボサでも・・・。
パジャマの襟がいつも内側に入っていても・・・
長男の"他人の目って?"みたいな性格を一生守れるといいわ。
ああなりたいとは思えないけどね。
b y kana | 2009.03.06(09:56) | URL | [EDIT] |
  +
すごいな5号無敵だぜぃ。あとは壁や床に頭をぶつけないよう俊敏性が備われば、内科も外科も医者要らずだな。

もうすぐ花粉舞い飛ぶ日本へ一時帰国。v-252そして我が家の花粉症持ちはダンナだけ。ふっふっふ
b y りかこ | 2009.03.06(21:33) | URL | [EDIT] |
  +
重症花粉症のmanaです。
・・・私も上記のような環境で育ちましたが、兄弟5人とも
立派な花粉症ですー

思い当たる理由は簡単、母が花粉症だからです。

医者は自分の診察経験で、さも大発見したように言いますが、
結局は親からの遺伝に勝る発病因子は無いと思いますー

託児所に預けたら確かに感染機会は増えるけれど、病気になったら
一刻も早く熱を下げて、預けたい母親が大半の現状では
抗生物質を飲ませる機会が他の預けられていない子より
多いと思います。
上記は良い提言かも知れないけれど、現実的には母親をBingung
させるだけかと思いますー

今年の花粉症対策→この春に一時帰国しないことです。
b y mana | 2009.03.06(22:28) | URL | [EDIT] |
  +
>kanaさま
> 他人に迷惑かけないレベルからは子育て成功
いいねえ、そのざっくりした感じ。
kanaちゃんのそんなところがとても好き。

そんなざっくりしたあなたに、あんなほのぼのした息子。
きっと大好きな母親似のざっくりした嫁を連れてきて、守ってもらって一生送るんだよ。

>りかこさま
俊敏性。そこが問題。大問題。

鼻水たらそーが涙目になろーが、たぶん「気合が足りないからだ」の一言で片付けられるんだろうな。がんばれ、りかこご主人(><)
b y みわ | 2009.03.07(22:49) | URL | [EDIT] |
  + Re: manaさま
花粉症、お察しします。
私はハウスダストです。床タイル&布団なしがよいのか、ここではほとんど発症しません。

確かに、何事も、そうだと言えばそうだし、そうじゃないと言えばそうじゃない。
これはあくまで確率・統計の結果で、「こういう傾向がある」というだけのものなのでしょうね。子育てと同じで、医学も人間相手にしてる以上、絶対こうなるとはなかなか言い切れるものではないと思います。

子育てする親には、そういう情報に惑わされずに、いいことだけ利用する(たとえば占いのいい結果だけ信じるように)くらいのずる賢さを持ってほしいですよね。
結局最後の選択は、親自身の責任でするしかないのですから。
b y みわ | 2009.03.07(23:06) | URL | [EDIT] |
  +
インドネシアはとーってもアレルギーが少ない国なので日本から調査、研究に行っている。
要は日本人がきれい好きであらゆる菌を排除して生活しようとするから抵抗力を失いアレルギー疾患が異常に多いのだそう。
b y momoko | 2009.03.09(18:58) | URL | [EDIT] |
  + Re:momokoさま
そうなんですか!?イネ人、すごいわ。
でも現代の日本人に、今更ローカル・イネ人の暮らしは無理な気がします。それこそすぐ病気になっちゃいそう。
まずはバンジールの中の水遊び(水はもちろんコーヒー牛乳色)からか!?
b y みわ | 2009.03.09(21:57) | URL | [EDIT] |

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