笑門来福ジャワ島日記

5児の母のインドネシア通信
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  [ イネ流カーアクセ ]
2008-12-22(Mon) 09:03:03
またまた続き。

首尾よく給料の前借りをした運転手さん、その翌日には新しいバイクでやってきた。
ちみ、前回の借金が終わった時点で、借りる気マンマンだったな。

4~5日後、車内で携帯電話の会話が聞くともなしに聞こえてくる。
いつになく丁寧な口調で、「もう妻が取りに行きましたか?」とか、「今日は何時まで開いてますか?」とか話しているので、何か急ぎの用事でもあるのかと思って聞いてみると、

「バイクのナンバープレート、取りに行こうと思って。」

・・・・・・・・・・。

私「え?だってバイクもう乗ってるよね?」
運転手さん「うん。でもまだプレートついてない。」

・・・・・・・・・・いやもうこのくらいでは驚かない。

私「それって許されるの?」
運転手さん「いや、ダメ。だから昨日、警察に見つかって、『(見逃してやるから)金よこせ』と言われた。でもお金なかったから、振り切って逃げたけどね。ははははは。」

・・・・・・・・・・どっちもどっちだな。

その翌日、今度は買い物に行く途中に道端のプレート屋に寄っていいかと言う。偽造プレートを作って売ってるところもあると聞くので私が眉をひそめると、それをさっと読み取って、「大丈夫、ちょっと作り変えるだけで数字は変えないから。」と言う。

プレートや

ありとあらゆる職種に利用される屋台。タイヤと足がついていて、止めればそこがハイ店舗。
そこに、取ってきたばかりのナンバープレートを預けること一日。

このような何の変哲もないプレートが、(これは我が家の車のもの。)
ナンバープレート前

こんなオサレに!!
ナンバープレート後

どこが変わったのかわからない、私のような無粋な人のために説明すると、
・フォントが変わり、シルバーに光り、立体的になっている。
・地の黒がマットのつや消しになっている。
・ネジが表に出ていない。

のが、ポイントらしい。説明するのがすごくうれしそうだ。

これで4万ルピア。約400円、だけど簡単な食事なら3回食べられる。借金してバイクを買っておきながら、こんなところにお金をかけていきがるのは、日本の若者と同じだなあと思う。ってちみ、もう一児の父ですけど。
まあ、こだわりを大事にして気分よく暮らすのは、悪いことじゃない。誰がなんと言おうと、ね。

ともあれ、「飛ばし過ぎないでね。」と釘を刺す。
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COMMENT

  +
お久しぶりです!
本日葉書到着しました。
エアメールなんて、みわさんとこからしか来ないので
姫と坊は珍しげにみてました。
山口には今年度末に引越になりそうです。
帰国したら遊びに来てね~。
葉書待って下さいね。
b y さおりん | 2008.12.22(13:44) | URL | [EDIT] |
  +
いやぁ、ピカピカバイクですねぇ。
カーアクセといえば、バイクなどのキーホルダーに多くの人々が携帯のSIMカードを止めてあったプラスチックカード(当然SIMカードの部分は穴が開いているのでそこに鎖を通している)を付けているのをご存知ですか?
あれは一体何?
取っておかなきゃダメなの??と不安になった私です。
b y kana | 2008.12.22(19:31) | URL | [EDIT] |
クリスマスカードありがとうv-4
イブに届いたのでサンタさんからのプレゼントだと本当に信じました。
とってもうれしかったよ。
我が家の4姉妹は高1中2小5小3と確実に成長しています。
美羽ちゃんのお子たちもどんどん成長してて楽しいね。
でも、ふと思ったのよ。
あなたは特別な生活を送ってきたわけでしょう。
特別の意味は、離島~海外移住っていう、一般的な日本人でない生活。
それはとてもいいことだし、人生だと思います。
でも、たとえば、とても人口密度の高い地域に住んでいて、全校生徒が千人を軽く超えるような場所で、子どもはクラブと塾に追い立てられて、気を抜くと50番くらい平気で抜かれちゃって、レギュラーにも入れなくてポジショニングに縛られるような、そんな町にすんでたら?
たとえば、本を読んでもちっとも頭に入ってこなくて、理解する喜びよりも苦痛の時間としか感じられない子どもだったら?
朝ごはんは食べたことなくて、晩ごはんはドーナツだったりスナック菓子だったら?
給食しかバランスの取れた食事をとれなかったら?
あなたは今のような子育てをしているかしら・・・
都会にはストレスを抱えた子どもたちがたくさんいて、精神のバランスを保てない子も少なからずいます。
デリケートな子は優しすぎて適応できなかったり、意地悪すぎて適応できなかったりします。
人間は群れで生活する生き物なので群れであればあるほど本性が出るものです。
もちろんあなたの頑張りは人一倍わかります。人にはまねできない凄さだと思う。でも、それ以上に運がいいんだな~と思います。
環境や家族。
子どもの頭のいいのは遺伝もしくは環境(日常生活)にあると私は思っています。多分、あなたがお馬鹿さんで、読書もしなければ社会情勢にも疎く無知という純白さだけを持っている母なら子どもは必然にお馬鹿になるでしょう。しかし学ぶ母の子は学ぶ喜びを知っています。だから子どももほっといても勉強します。でも、親が学ばない故に子どもも学ばない無知のスパイラルはとても多い。でも親は子どもに勉強しろとしか言わないから嫌になるのは当たり前です。多分杉山家は呼吸をするように学んでいるんでしょう。それはひとえにあなたを賢く生んでくれた両親のおかげです。
たとえば、都会の真ん中の人間の群れに潰されそうな町で、塾の月謝がうん十万もかかり、それなのにちっとも成績の上がらない上に万年補欠の子どもを持つ、新聞も読まない主婦のあなただったら、どんな子育てをしてた?
それが日本の大多数の母の姿よ。
塾の月謝のためのパートで、食事を作る時間もないし、豊かな時間も持てません。
これは私の愚痴ではないのよ、あしからず。
私の周りにぐるぐるうごめく負のスパイラルに
きっと、何もかもが違う!と叫んでやみません。
また、久しぶりに長文ですみません。
私は元気です。
b y 大石和子 | 2008.12.24(23:28) | URL | [EDIT] |
  +
いろいろやってくれる運転手さんですねー
こんなことできるの知らなかった。
インドネシア人気質を間近で知れる、モデルのような人ですね。

うちはミワさんと同じで個人契約で雇ってますが、最近ジャカルタでは運転手さんも派遣だったりして”tidak cocok"だと、次の日から他の人が来るらしいです。
借金の”ミンタ・・・”と言われるや否やgantiしちゃう方もいます。
ミワさんのところの彼だと面倒見きれる奥様は少ないかも?

ジャカルタは日本の大きな町と同じで、結構世知辛い所です。
b y mana | 2008.12.25(09:37) | URL | [EDIT] |
  +
>さおりん
ちびちゃん連れの引っ越し、大変だけど楽しみだね。よいお年を!

>kanaさま
それは知らなんだ。今度聞いてみよう。

>manaさま
そうそう、私の狭い世間の中ですが、若いイネ男性の典型的なタイプではないかと。一般的というよりは、より特出したという意味で。

運転手さんの代わりはいくらでもいますもんね。
ただ、こちらもかなり無茶を頼むことも多いので(「タオル100枚○○ルピア以内で探してきて、今日中。」 とか、「うちの子4人家に泊めて(社会見学のため)」とか)、運転手の仲間うちでは「あの家の運転手はお前にしか勤まらないぜ~」と言われているかもしれません。はは。

b y みわ | 2008.12.25(16:51) | URL | [EDIT] |
>和子さま
わお!大石和子からコメントがもらえるなんて、すげーな私のブログ。うれしー。

相変わらずの長文と、長いと感じさせない文章力、「和子健在」ですな。それに比べて、二度読みするまで『きっと、何もかもが違う!』に気づかなかった私の脳みその、なんとゆるんでることよ。

確かに、私はとってもラッキーだったと思う。
離島&海外に赴任する時、私は少なくないものを諦めた。でも、その代わりに得るものは多かった。世間の雑音の届かない、少人数の恵まれた環境の中で、ゆったりと子どもと向き合って子育ての大事な時期を過ごせたことは、私にも子どもにもよかったと思う。 人生の宝と言ってもいい。
「ふたつよいことさてないものよ」とはよく言ったものよね。

もひとつよかったのは、こどもが多いこと。五人五様なので、少しぐらい出来が悪かろうが、性格がひねていようが、「まあそれも個性よね」と笑い飛ばせる。それは大石家も同じかな。まあ、一人っ子の親が、必ずしも子に固執するわけではないけどね。

でもあなたの言うとおり、あのまま山口で仕事をしていたら、もしくは殺伐とした都会に住んでいたら、きっとこんな余裕はかましていられなかっただろう。時間にお金に仕事に家事に成績に、いろんなものに追われていたと思う。

でもね、それがすなわち不幸な子育てとは思いたくないのね。

お金や時間がかけられなくても、愛情はかけられるし、子どもにはそれを感じる力がある。
忙しい毎日の中にも、子育ての喜びや温もりや手ごたえは、きっとたくさんころがっている。
成績が上がらなくても、レギュラーにならなくても、それが子どもの価値じゃない。

書きながら、我ながら楽観的だなあと呆れるけど。
せめてそんなキレイゴトくらい信じてなきゃ、子育てなんて非効率的でスパンの長い仕事、やってられないじゃない。
少なくとも、ミドリは新聞読んでなかったし(笑)。

でもま、都会にはそんなキレイゴトなんてとても信じられない、やるせない現実がたくさんあって、きっとデリケートなあなたは自分のことのように胸が塞いだりしているのだろうね。

「環境が子どもを育てる」というのは大賛成。逆に言えば、環境さえ整っていれば、子どもは放っておいても育つという実感がある。それは個人の力ではいかんともしがたいことも多い。親もひっくるめて、社会の仕事だと思う。(以下略)

こんなコメント欄じゃ語りつくせんし。いいから今度会おう。いいから。
b y みわ | 2008.12.25(18:21) | URL | [EDIT] |

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