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笑門来福ジャワ島日記

5児の母のインドネシア通信
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  [ イネ流リサイクル ]
2008-12-19(Fri) 21:10:45
給料前借りして買った自慢の大型オートバイで時速120キロでトラックに突っ込んだのにかすり傷で済んだうちの奇跡の運転手さん。このたび、無事前借り分を完済した。ぱちぱちぱち。

とくれば次は当然、来年分の前借りである。

てっきり大破したと思っていたオートバイは、驚くべきことに復活してきた。どこをどう修理したのか聞くと、「変えたのは、エンジンとガソリンタンクとシートとタイヤとミラーとステップと…」
要するにフレーム(骨組)以外、ほとんど全部変えたらしい。

・・・キカイダー?

えっと、それは日本では廃車と言います、たぶん。

イネ人の中古品リサイクル技術にはホントに感嘆する。たとえ壊れていようと、部品のひとつまで再利用されるので、売れない中古品はまずないのではないか。その手の部品屋が集まるパサールヘ行くと、店先にマフラーやハンドルをじゃらじゃらとぶら下げた怪しげな店が並んでいる。パソコンだって携帯だって、寄せ集めの部品を組み合わせて、作って、売ってしまう。

勢い、リサイクル技術は必要性が高いようだ。
ジャパンクラブの、帰国者が置いていった故障電化製品を職業訓練施設に寄付する活動は、大好評だ。
学校の用務員さんは、校内清掃や力仕事のみならず、木工から溶接までこなせる。

できあがったものの性能や権利問題はさておき、一度買ったものを簡単にあきらめない、徹底したリサイクル精神には大いに学ぶところがある。
中古業界でもよい値がつくに違いない日本の電化製品を、一ヶ月分の基本給に近い金額を払って捨てるなどということは、およそ信じがたいちがいない。

ところで、そうして中古部品を結集して再生された彼のバイクだが、やはり大事故をしたためフレームにゆがみがあり、続けて乗るのは危ないらしい。そこで売って新しいのに買い換えたい、ついては給料の前借りをしたいと言ってきた。

危ないから売るってあんた。危ないけど売る、では?

でもま、例によって見た目はきれいに取り繕われてまた売られるんだろう。消費者は、そのリスクも覚悟で、だからこその値段で買うんだろう。

インドネシア流リサイクル社会には、図太さもたくましさも必要のよう。
おしゃれエコと揶揄されるもやしっ子日本人は、太刀打ちできそうもない。

ジャパンムーブメント

「日本製ムーブメント使用」のシールが光る時計
まさかリサイクルじゃないよね
いやリサイクルならステキかも
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