笑門来福ジャワ島日記

5児の母のインドネシア通信
  [ 一時帰国報告4〜インドネシア土産〜 ]
2008-09-04(Thu) 12:15:16
スーツケース1つ分のお土産の話。

下関にて。

友人に、「親戚のおばちゃんらにはビーズが喜ばれた」と聞いていた。ビーズ刺繍を施したバッグや財布は、ここのお土産の定番のひとつである。でも人によって好みが分かれるようで、まったく興味のない人もいる。
お土産探しの最中、地元バティック有名店にて、とってもきれいなちょっと変わった柄のバテッィクドレスを発見。ひと目で気に入って、近頃フラに燃える(息子の披露宴で踊ると言い出し、花婿本人に「それだけは勘弁してくれ」と泣かれたらしい)ミドリにと買って帰った。

「はい、お土産」と渡すとイマイチな反応。
その上、私が使っていたビーズの携帯電話ケースを見た途端、
「あ〜、私そっちの方がよかったわ〜。それちょうだいよ〜。」と来た。

そっちだったか(悔)。

やっぱりオバサンはフクロ物&ヒカリ物が好きだった。そのケースはもちろんそのままミドリのものに。フラ仲間にも好評だったらしく、注文をとってきかねない勢いだった。

別の日、山口にて。

オッズ・カフェに集まってくださる皆さんに、インドネシアの味をと思い、クルプッ(揚げせんべい)と数種類のサンバル(チリソース&チリペースト)を持参した。私は、定番サンバルは辛すぎて食べられないので、自分の好みでサンバル・バンコクというスイートチリソースを数本お土産につけた。

サンバルは思いのほか大好評。みんなものすごく普通にバクバク食べてくれた。

そして、お土産のサンバル・バンコクを見た途端、
「あ〜、こっち(定番サンバル)の方がよかったのに〜。それは別に日本でも買えるし〜。」と来た。

そっちだったか(再悔)。

悪かったね、お子ちゃまで。今度は「エクストラ・ぺダス(激辛)」買って帰るさ、覚悟しとけ。


やっぱりお土産はひねらずに定番が一番らしい。自分の好みはさておいて。
それにしても君たち、本人を前に「そっちがよかった」ってどうよ。
インドネシアからお土産を買って帰るみなさん、ご参考まで(涙)。

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COMMENT

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スラバヤのバティック・ビーズ、ベラシシマですよね。
あそこの製品を日本に輸入し、卸しているランカという会社が東京にあるのですが、エンドユーザー価格は貿易価格の4倍位。 日本に入るとそれなりの価値ですよ。
日本向けには、相当流行った反動で、昨年位からは動きが鈍っていると思いますが。 ファッション小物関係は流行があるので難しいです(笑)。
b y MASAKI | 2008.09.04(21:12) | URL | [EDIT] |
  +
よ、4倍ですか!?しかも、相当流行ったのですか!?もうちょっともったいぶればよかった。←こら
どんなに大流行しても、あれが4倍もしたら私は買いません(買えません)。でも、60代はイチコロでした。2〜3年前から、どんなに粘ってもオバサンがまけてくれなくなったらしいのですが、そんな事情があったからでしょうか。
恐るべし、ベラシマ。
b y みわ | 2008.09.05(17:16) | URL | [EDIT] |
  +
おそらくスラバヤ・ベラシマの価格、単純にみわさん達に販売する価格は、貿易価格の1.8倍から2倍でしょう。 1個の値段は手間がかかっているので高くなります。

せっかくですから、記載しますね。
日本の100円ショップ。 日本製もあるけど、ご存知の通りほとんど中国製です。 貿易(ビジネス)価格は100円の商品なら25円FOB。 FOBはFree On Boardを意味して、価格には港までの輸送費、通関費、B/Lなど、簡単にいうと船に積むまでのコストが全てのっています。 それが工場の利益ものった価格。

25円の商品に日本までの船代、コストを乗せると40−50円。 輸入した会社の儲けは1個10円あるかないか...。 だから数量勝負になります。 とは言え、我々日本人、欧米社会は、上記計算でかなりの部分がなりたっています。 でないと食べていけない。

日本で売っている商品金額(輸入品)を4で割ると、大体それが作っている工場の原価(工場経営が成り立ち、利益が出て、働く人に給料を払える数字)です。 数量を販売しないとやっていけません。

物と縫製は素晴らしいけど、ビィトンの原価。
ブランド力があれば、数十倍の価値で売れます。 ボロ儲け。
もちろん、そこにたどり着くまでの努力は常人ではありませんが。


b y MASAKI | 2008.09.05(23:06) | URL | [EDIT] |
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ふむふむ、勉強になります。
100円の商品一個に、いろんな人の手がかかっていて、それはつまりいろんな人に払うお金がのっかっているってことで、そのどれが欠けても私達の手元には届かないのですね。海外のものを日本で売るって、面白そうだけど大変なお仕事ですね。
ブランドの名前にはそれなりの価値があるのだろうから、それを侵害してはいけないのだろうけど、ここで山と積まれている「いかにもバッタもん」を見ると、インドネシア人のたくましさにちょっと笑えます。
b y みわ | 2008.09.06(16:09) | URL | [EDIT] |

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