そうそう、ピアノを習い始めたのだ。
今年から1号が習い始めたのは以前にも書いた。YAMAHAのピアノ講師で、30分で15万Rp(約1,800円)と日本並(?)の値段に、残りの子ども達はとても無理だとあきらめていた。
が、この春帰国した友人から、その空いた枠を紹介してもらった。自宅まで来てくれて、日本語が話せて、1回30分の月4回で25〜30万Rp(約3,000円)。お手頃である。日本では習わせてあげられないだろうと思い、3号と4号をお願いすることにした。
この事態を、mau2号が指をくわえて見ているはずがない。
2人の生徒は、一ヶ月で3人に。
家にピアノが置いてあったのは、非常にラッキーなことらしい。
もちろん、ここでも買えなくはないし、中古品の流通も多い(ただし、品質は定かではない)。が、購入しても帰国時に困ること、みな借家なので大家の意向で置けない場合もあること(特に集合住宅)などから、ピアノを習っている友人たちの多くは、日本から電子ピアノを持参している。
大家に交渉して家賃を上乗せし、レンタルしている友人もいる。彼女からは、修理や調音には驚くような金額がかかるので、充分注意するようにアドバイスされた。
というわけで、運にも恵まれたこの期間限定のピアノレッスン。短い時間を無駄にしないよう、予習は欠かせない。あらかじめ練習しておかないと、30分は譜読みだけで終わってしまう。
自分でちゃっちゃとやってしまう1号以外の3人には、私が付き合う。
一応小学校教諭の免許を持っているので、音符くらいは読める。多分読めると思う。読めるんじゃないかな。と、浮気するさだまさしくらいの感じで読んでいく。たどたどしいことこの上ない。子どもの前に、私の予習が要る。せめてどんな曲かがわかるくらいには弾けるようにする。
1号の楽譜は、アリンコが這っているようにしか見えない。そう、私の指導は不要なのと同時に不可能なのだ。一方初心者のはずの2号も、私が3日がかりで弾けるようになった曲を、1回聴いただけでものの10分で弾きこなしていく。彼はあっという間に1冊終えてしまった。
私と夫の子なので、音楽の才能には期待してないが。脳と指が柔らかいのか?
それでも、子ども達と並んでピアノの前に座るのはなかなか楽しい。あと2年、どこまで、誰まで、付き合えるかなあ。

インドネシア製レ・フレール?←ずうずうしい